女性が恋愛やセックスが一番楽しめるのは、若い10代、20代と思っている人も多いのでは?
しかし、イギリスの保湿ケアブランド『Astral』の調査によって、女性が最も性的に感じる年齢はなんと34歳であることが明らかになりました。
■30代以降の方がセックスが楽しめる!?
この調査で、45~60歳の女性の平均セックス回数は月4.5回(週1ペース)、20代~30代の女性は月10.4回(週2ペース)だということで、回数的に頻度は約半分に減るものの、“セックス自体の中身は濃くなり感度も増す”ことがわかりました。
また、34歳が最も“感じる”ピークの年齢ということも判明しました。そして中年女性の56%は、「若かった時以上に今セックスを楽しめている」と回答したとのこと。
体力もあって恋愛チャンスの多い若い世代の方が性生活が充実していると考えがちですが、セックスの回数は減っても、実は30代以上の女性の方が性生活が充実するというのは驚きですね。
■30代以降はうるおい不足に注意!
一方で、更年期に近づくと膣内のうるおい成分の分泌が不足し、性交痛の原因になってしまうことも。その際は前戯の時間を長くしたり、緊張を解きほぐせるようにリラックスすることが必要です。
もしくは市販のローションを使えば、手軽にうるおい補給することもできますので、お悩みの方は上手に活用してみてはいかがでしょうか。
たとえ身体のエイジングサインが出てきたとしても、「いくつになっても女性として人生を楽しみたい」というのは多くの女性が願うこと。
女性の性的欲求は年齢やライフスタイルにより変化するものですが、質問された女性の半分以上が20代、30代よりもよいセックスをしていると答えた事実は、これから年齢を重ねていく女性の楽しみのひとつになるのではないでしょうか?