キス上手になるためのテクニックの基礎編としまして、前回キスしたくなる唇作りのテクニックについてお伝えしました。
今回は応用編として、米国のニュースサイト『my daily moment』より、実践で使えるキスのテクニック6つをご紹介したいと思います。
■5: 目的に応じて、キスを使い分ける
目的によって、キスの表現もずいぶん変わります。
ちゅっとするソフトな愛情表現のキス、恋愛感情を盛り上げる情熱的なキス、そして前戯としてのディープキスなど、その目的に応じてキスも使いわけましょう。
■6: 冷たい食べ物や直前の歯磨きは避ける
あなたのパートナーは、キスであなたをより感じたいと思っています。あなたのあたたかな体温を伝えるために、冷たい口でキスするのはNGなのです。
キスする前には、アイスクリームなどの冷たい食べ物は避け、体温に戻しておき、スムーズにキスできる準備をしておきましょう。
歯磨きしてすぐのキスもいけません。あなたのパートナーは、あなたの歯磨き粉やあなたの食べた物を味わいたいのではなく、“あなた自身”を味わいたいと思っているのです。
ただし、前編にもあったとおり、お口の臭い対策には気をつけてくださいね。
■7: キスをしながら体に触れる
キスは口だけでするものではなく、全身でするものです。
キスをしながら、彼のあごや首、髪に手を触れたり、背中に手を置いたりすることで、より親密性を深め、次のステップに向けて気持ちを盛り上げていくこともできます。
■8: ソフトに始め、ゆっくりディープにしていく
たとえ情熱的なキスであっても、やわらかいキスから始めることが大事です。
「私はあなたを信頼していますよ」という思いを伝えながらソフトに優しくはじめ、徐々に舌使いもディープにしていくようにします。
あせっていきなり奥まで舌を入れてはいけません。ゆっくりと舌の先端で相手の口の中を探りながら、相手とのリズムを合わせていくことが大事です。
盛り上がってきたら、唇を使って相手の下唇を優しく噛むなど、アレンジを入れるのもいいですね。
■9: どんなキスが好きなのか、パートナーに伝える
パートナーとのキスの実践を通し、テクニックを磨く一方で、キスの好き嫌いが出てくることもあります。
どうしてもあのキスは苦手、という時は無理をせずに、パートナーにどんなキスが苦手なのか、もしくはどんなキスが好きでやりたいのかを伝えましょう。
■10: 身も心も完全に身をゆだね、リラックスしてキスを堪能する
キスは双方向の営みであり、パートナーとの信頼関係も大きく満足度に影響します。
最終的には、パートナーに全てを捧げる気持ちで心身をゆだね、リラックスし、自分を解放することで、素晴らしいキスを手に入れることができるでしょう。
いかがでしたか?
パートナーがいる人も、いない人も、ステキなキスを引き寄せるキス上手を目指して、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
【キスに関する記事】
【参考】
※ Pucker Up: Tips on How to Be a Great Kisser – My daily moment