いよいよ花粉症のつらい季節真っ盛りですね。コンタック総合研究所の調査によれば、“花粉症のシーズンを迎えると、女性の約7割が異性に対する自分の魅力が下がる”と回答しているそうです。
女性にとって花粉は、鼻水ズルズル&目もショボショボにさせるため、敵そのもの。意中の男性には、そんな女子力低下中の姿は見せたくないですよね。
しかし、ここで開き直って、むしろ花粉症で笑いをとれるアイテムを使ってはいかがでしょうか? 世の中には、ありえないような外見やコンセプトの面白い花粉対策グッズもあるのです。
今回はそんなちょっとネタになってしまうような、一風変わった花粉対策アイテム3つをご紹介します。
■1:超大胆なテキスタイル! エアエスケープマスク
“マスクらしくないマスク”というのがコンセプトの『エアエスケープマスク』。ペイズリー調のちょっとアラビアン風味な柄にレッド・ブラック・イエローの大胆な色使いが映えます。
黒い円形のパーツは、呼吸用の弁機構だそう。ウィルスを抑制し、50回洗っても効果が持続すると言う特別な生地を使った実用度も抜群のアイテム!
内側の4層フィルターは1ミクロンもの微粒子を99%カットし、約20ミクロンの花粉、約5ミクロンのウィルス飛沫に対しては十分なブロック効果を発揮するそうです。
春のファッションのアクセントにいかがでしょうか?
■2:スポーティーに決めるなら、魔女の帽子
“魔女の帽子”と言えば、長い三角形の帽子を思い浮かべてしまいますが、これはスポーティーなサンバイザー型の帽子です。ただのサンバイザーと侮るなかれ。
エアーポンプで帽子のつばからエアーが吹き出し、目、鼻、口から入る各種の花粉、チリ等をエアーバリアによって防ぐのです。本当に魔法のようですね! しかもふたつの特許を取得済み。
また、
「今年の花粉症は、帽子で防止してみませんか?(笑)」
と、コピーもシュールさ満点です。
■3:もはやどこから突っ込めばいいか分からない! 画期的ティッシュハット
多忙でもはやポケットに手をいれてティッシュを下がるのもおっくうな人におすすめなのが、画期的なアイテム『Hay Fever Hat』。
そう、ティッシュ付の帽子なのです。海外のガジェットサイト『GadgetReview』で日本のおもしろグッズとして紹介されているこの珍アイテム。
鼻水がたれてくるのを感じるやいなや、すぐにトイレットペーパーで鼻をふくことが可能です。忙しい現代人にはぴったりな笑えるアイテム。
これは、川上賢司さんという日本の方が発明した“珍道具”と呼ばれる面白グッズのひとつのようです。
以上3つ、いかがでしたか? 辛い悪夢のような花粉の季節も、個性的なアイテムを取り入れることで楽しく、そしてファッショナブルに過ごせるかもしれません
花粉症のお友達や彼へのプレゼントにも、いかがでしょうか?
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※ 生トマトはNG?花粉症を悪化させる「意外な食べ物」12個
【参考】
※ コンタック総合研究所 – 『コンタック花粉仕草』花粉シーズンにおけるビジネスパーソンの“異性に対する自分の魅力”調査
※ The Hay Fever Hat: Another Bizarre Japanese Gadget – GadgetReview